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プロフィール

ダイ

Author:ダイ
手縫家一圭の作り手:ダイ

革細工のきっかけ:
歳相応の革の鞄を探していたが欲しいものが見つからず、いっそのこと作ってやろうと、そんなこんなで今に至る。しかし、始めてから4年になるが、いまだに欲しい鞄が作れていない(笑)
基本的に和風が好きで、模様や絵ではなく、形や雰囲気で和を出すことを目標にしている。

趣味:読書

悩み:極度の雨男。軒から出ると雨が降り、戻るとやみ、また出ると降り、戻ってやむ、ということが実際にあったほど。イベントにたまに一緒に行く友人がいるのだが、こいつも雨男。二人が揃うと、自然に雨を前提とした計画になる(笑)
イベント仲間に
『あれ?一圭さんがいるのに雨が降ってない。』
と言われたことがある(ノω・、)

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今日の出店で。。。

2014.09.14 00:12|出店情報
 今日は松山で出店でした。
 隣りは、こないだうだつマルシェでも隣りだった、『W.Sew.Works』さんです。気も合ますし、お客様でもなく教えてもらうわけでもなく、対等の立場で革の話を意見交換出来る人はあまりいないので、嬉しい限りです。

 今日は大物を作って登場するつもりが、大いに製作予定時間を読み違えて、無理でした。大物といっても私が使うものですので、商品ではないのは幸い。。。

 今日は先日、鞄、財布、手帳を御注文いただいたお客様がいらっしゃってくださいました。
 もちろん、作品を手に。
 お渡ししてからまだ2ヶ月くらいなのですが、この変貌たるや。。。

 鞄は、最初、鞄としての型がまだついてなく、全体的に丸まるとしていたのですが、だんだんと角張ってきて、かつ見た目にもしっとりとした革質がわかるようになっています。

 手帳も同じ革で作ってますので、こちらも同じ感想かと思いきや、中にプラの板を入れてますので、しっとりとはしていてもシワがつくこともなく、折れることもないので、鞄の中で揺られて磨かれた結果、鞄にはない輝きがあらわれておりました。

 財布は前者とは違い、これまた人気のアリゾナです。これは奥様が使っていらっしゃるので、私のように腰に入れているわけではなく、鞄の中です。しかし、それほどあるはずもない他のものとの干渉、摩擦による輝きがところどころにあらわれておりました。
 銀細工は定期的に磨く必要があるのですが、財布を使用する時や鞄の中で自然と磨かれるのでしょう。鏡のような輝きかと見違うほどでした。。。ええ、少々言いすぎでした(笑)
 真ん中にサンドイッチしてある真鍮の金も、お渡しした頃よりもはっきりと色が出ていて、金と銀のコンビが視覚を楽しませてくれます。

 私の中で特にビックリしたのが、鞄。この革はトスカーノリーショという革を使っているのですが、この革の良いところは、肌がすいつくようなしっとりとした感触です。
 アリゾナの良さは、色とシボ模様(シワのような模様)です。今まで色々見てきましたが、
「確かに高いものは違う」
と言えるような美しさです。しかも、人によってはですが、使用による変色がとても早いと感じます。
 しかし、このトスカーノリーショ、注文もせずにサンプルだけの時はなにも思わなかったのですが、初めて注文して、封をあけてすぐに
「これは。。。いい!」
さわってみて
「オイルプルアップとは違ったしっとりさで、さらにいい!!」
と思いました。

 人によって様々な要点。私が自分の持ち物を作る時に作品に求めるものは、
『感触』
です。トスカーノリーショがくるまではオイルプルアップのしっとり感がとても気に入っておりましたが、今回鞄を時間をおいて見せていただき変わりました。

・オイルプルアップには、指が滑るようなしっとり感
・トスカーノリーショには、指がすいつくようなしっとり感

 異なる別々の感触があります。どちらも甲乙つけがたい。

 『甲乙つけがたい』
 この言葉、好きです。話は少しそれますが、最近久々にゲームをしてるのですが、若い時と違って見るところが大きくずれてきました。それは、

「この主人公のこの装備、この雰囲気を鞄にできないか。。。」
「いや、この紋章、これを財布の表に入れてみたい。カービングできたらなあ。。。」
「レザーアーマー。。。どうやって作るんだろう。ああ、ここはこうやってやったらいいのか」
「FINAL FANTASYシリーズって、どれも斬新な武器や服があるし、あれ、結構参考になるかも。。。」

 等々、職業病になってます(笑)現実にあるものなんて、今出来る技術の中で作れるものしかないから、枠が広がらないんですよね。だからファッションとかの本をたまに見るんですが、あんまり役に経たない^^;
 ゲーム・漫画・小説でイメージしたもの・景色等々、色んなところから拾えるものがあることに気づきました。デザインや機能、からくりを考える上で、私にとってこの世に無駄はないです。ただ、それに気づけるかどうか。
 気づくためには、それのことを四六時中考えることです。考えていたら、ふとした、他人や自分の関係なさそうな動作や言動の中に大きなヒントを見つけることがあります。とにかく考え続けること。すると、いつもの風景の中にヒントが隠されていることに気づきます。
 たまに「◯◯に恋をしてるような」と表現することもありますが、あながち間違ってません(笑)どうしても良いアイデアが浮かばない時は、朝から晩まで、ああでもない、こうでもない。「こうゆう時はどつぼにはまるから、まったく関係ないことをするのが一番!」と、さぼりだすことになることも。。。

 ちなみに今してるゲーム、他のと違うところは、始めの装備でも問題なく最後まで使えるということ。普通は最初の頃の装備なんて最後にはなんの役にもたたないのですが、これは違う。自分の好きなコスチュームで一貫してプレイできるのです。どれかが誰かの好みに合うってのがいいですよね。

 私は今回トスカーノリーショをあげましたが、他の革も上記のように、どれもが各々のそれぞれ違う特徴を持っています。それをお客様にうまく伝えられ、その人の一番好きな革がどれなのかを引き出せるようにするのが肝要ですね^^

 いつものように話がズレにズレて、本日も私らしい日記でした(笑)
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