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プロフィール

ダイ

Author:ダイ
手縫家一圭の作り手:ダイ

革細工のきっかけ:
歳相応の革の鞄を探していたが欲しいものが見つからず、いっそのこと作ってやろうと、そんなこんなで今に至る。しかし、始めてから4年になるが、いまだに欲しい鞄が作れていない(笑)
基本的に和風が好きで、模様や絵ではなく、形や雰囲気で和を出すことを目標にしている。

趣味:読書

悩み:極度の雨男。軒から出ると雨が降り、戻るとやみ、また出ると降り、戻ってやむ、ということが実際にあったほど。イベントにたまに一緒に行く友人がいるのだが、こいつも雨男。二人が揃うと、自然に雨を前提とした計画になる(笑)
イベント仲間に
『あれ?一圭さんがいるのに雨が降ってない。』
と言われたことがある(ノω・、)

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技法変更

2012.05.25 19:39|未分類
 あれから何年でしょうか。まだ3~4年でしょうか。革細工を始めて。
ずっと変わらない技法でコツコツ研鑽してきたのですが、ここにいたって技術の変更せざるをえないことに!

通常、縫う時に先に『ヒシメ打ち』といわれる道具を使います↓

DSC00646.jpg 

これを、先に引いたガイドラインに沿って垂直にたてて、木槌でうつ。
その穴を縫っていく技法をずっとしていたのですが、これがなんとも、音が出る出る。かなりの消音工夫をして大丈夫だろうと思っていたのですが、やはり0にはならないようで、ご近所様にご迷惑ですので違う方法にしました。

『ステッチルレット』『菱ギリ』

という道具を使います↓

DSC00645.jpg 

まず、ガイドラインにそってルレットを転がして等間隔の印をつけます。
その印に菱ギリをたてて素手で穴をあけます。下敷きはかったいゴム版からコルクに変わりました。
そう、ヒシ目打ちは一回で最大6~10個の穴が開けることが可能ですが、これは1個(ノω・、)かなりの労力です。

この技法を聞いた時は「そんなんできるかい(笑)」と思っていたのですが、
『必要は発明の母』という言葉と同じようなニュアンスで、そういう状況になればなんのことはないものですね^^

ただ、難しい分私には嬉しい特典が

『よりアナログ』
『これこそ技術!!』
『なんか見た目がイイ!!気がする』

なによりも一番は、技術の上達がはっきりわかる技法だということです。正確さしかり、速さしかり。
なんと、これの練達者はルレットもガイドもなしでほいほい穴を開けていくそうです。
う~ん、いいですよね。私も前職では基本の「切れた導線をつなげる」ということを繰り返し繰り返ししたものです。最初は13分かかったものが、3ヶ月後には3分台に。目を閉じての作業でも5分以内で!なぜ目を閉じるか、それはまっ暗闇での作業を想定して(笑)

中国武術の練習法がそうなのですが、毎日毎日何年も同じことの繰り返しで少しずつ確実に技術をあげていく。そしてある日振り返った時に思いもよらなかった高みにいることを確認できる。これが私の何よりの楽しみです^^

まあ、続けば、の話ですが(´・ω・`;A)
いや、革細工はもう趣味ではないので続けるしかないのです!!
これだと一日に1mとか2mとかきめて、それを打ち続けるのが一番簡単で一番効果がある練習方法だと思います。

いやあ、ご近所様がなにも気にしない人ばかりであれば、この技法は一生使わなかったかと考えると、やはりピンチはチャンスですね^^
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テーマ:★レザークラフト★
ジャンル:趣味・実用